代表者 釘崎邦比古
経歴 | |
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1979年 | 株式会社フォーマーエンジニアリングサービス設立 取締役就任 |
1982年 | 日本テクトロエナジー株式会社設立 代表取締役就任 |
1989年 | 日本テクトロエナジー株式会社 代表取締役退任 |
1989年 | 日本テクノデバイス株式会社設立 代表取締役就任 |
1990年 | SOFTSERVOSYSTEMS INC USA MA 資本参加 |
2006年 | ソフトサーボシステムズ株式会社 日本法人設立参加 |
2015年 | 日本テクノデバイス株式会社 現在に至る |
2015年 | 日本セック株式会社 取締役就任 |
日本テクノデバイス株式会社は1982年に大阪の株式会社フォーマーエンジニアリングサービスの特機販売部門(ドイツ製品スイス精密機器)として独立した会社です。
当時、日本国内ではサーボモーターやステッピングモーターは特殊な装置にしか採用されていませんでした。私はドイツ系商社との結びつきが大きかったのでハノーバー見本市には数多く行きました。日本では2相4相ステッピングの販売は有りましたが5相は有りませんでした。
そこで国内代理店契約を頂き日本に紹介して参りました。景気も継続していた時代の為飛ぶように売れ製造が間に合わずドライバー関連の図面をドイツから譲渡され国産化に踏み切りました。その後国内メーカーもOEM生産を始める様になり高精度位置決めモーターの価格も安定化し、より精度とトルクの強いサーボモーターの世界に移行して現在はサーボを基本としたNC制御に携わっております。